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マッサーージとレイキのお店「さゆら」のセラピストが気まぐれに更新する日記です。
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与えるより難しいこと
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「自分のことが何パーセント好きですか?」という質問の答え・・・

10代の私なら「30パーセント」、20代の私なら「50パーセンント」と答えていたことでしょう。

わたしは私がずっと嫌いでした。

30代後半の時にある人から質問された時は「60パーセント」と答えたのを覚えています。

今は「87パーセント」(笑) 微妙な数ですが、直感で答えるとそうです。

ずいぶんずいぶん、自分のことが好きになれました。


ところが「周りの人はわたしのことがどれだけ好きか?」と聞かれると、

数値はぐーんと下回ります。

自分のことはずいぶん好きになれても、

他人から愛されているか?と聞かれると、自信は相変わらずありません。

それは「わたしは愛されるに値しない」というかたくなな思い込みがあるからでしょう。

(それは様々な人間関係の傷から来ているのですが・・・)

これは愛情の「受け取り拒否」をしているようなものですね・・・


エリザベス・キューブラー・ロスという精神科医の女性がいました。

「死生学」・・・「死」の受容に関しての研究に生涯を捧げた、ターミナルケアの草分けになった女性です。

数年前テレビで、「我が死」を間近にした年老いたキューブラー・ロスのドキュメンタリーを見ました。

「死の受容のスペシャリスト」として数多くの死を目前にした患者を励まし、

闇に光を当ててきたロスでしたが・・・

自分の死を前にして、激しい落ち込み、恐怖、怒り、後悔を感じていることを、

取り繕う事もなく、カメラに向かって心のままに吐露していました。

そのインタビューの中での、ロスのある言葉がずっと心に残っています。

「わたしは愛を受け取る事が苦手で、愛される事が少ない人生を歩んだ」

「愛を他人に与える事は出来たが、他人や家族からの愛を受け取る事が出来なかった」

このことが死を目の前にしたロスにとって大きな後悔になっていることが、

彼女の表情からわかりました。

この番組を見て「与えるだけではダメなんだ・・・」とはじめて気づかされました。


受け取るのが本当に苦手なわたしだけど、

この世界を卒業する時には、ハートいっぱいに愛を抱えて卒業したいな。

むずかしいけど、あきらめません!








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