マッサーージとレイキのお店「さゆら」のセラピストが気まぐれに更新する日記です。
通称「RC」と言われる再評価カウンセリングという手法のカウンセリングを、4年前から学んでいます。
今日はRCの九州エリアワークショップでした。 九州各県からカウンセラー(RCer)が集まって、「思春期の傷を癒す」というテーマに取り組みました。 みんなに共通していた思いは、 もし思春期の頃、「どんなことがあってもあなたの味方だよ」と言ってくれる大人が一人でもいれば、 どんなに安心して思春期の荒波を越えて行けただろうか、ということでした。 その人がどんな人でも、どんな状況にあっても、「あなたの味方でいる」と言ってくれる人を RCでは「アライ」と呼びます。 わたしもいつも子ども達のアライでいたい。 いつもRCではあまり感情を出さない方だけど、今日はわんわん泣きました。 いつも「評価」されていた、その苦しさを思い出しました。 何をするにも順番がつきました。点数をつけられました。 評価が悪いと、自分には価値が無い気がして、大人から愛されない気がして、 それが怖くて、評価を落とさないために必死だったなー。 「どんなあなたも大好きだから、居てくれるだけでいいんだよ」って、 どの子どもも、一番欲しいのはこの言葉なんだと思います。 スポンサーサイト
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