マッサーージとレイキのお店「さゆら」のセラピストが気まぐれに更新する日記です。
見るのはこれで3回目ですが、ゼメキス監督の「コンタクト」をDVDで見ました。
もう10年以上前の作品ですが、大好きな映画です。 たまに思い出して見たくなり、見るたびに感動が大きくなる気さえします。 原作は天文学者のカール・セーガンで、 人類がついに地球外生命体と接触する、その様子を科学者の目からリアルに描いた作品です。 何度見ても泣けます(笑)冒頭からラストまで! (ラブストーリではほとんど泣けない人間なので、心の琴線がちょっと変わったところにあるのかも?) 子どもの頃、映画館で父親と一緒に「未知との遭遇」を見た時も、 初めて味わう感動に、涙がこみ上げて来たのを覚えています。 それは、ファーストコンタクトが「神」に触れる感覚と少し似ているからかな? 科学者であるヒロイン(ジョディーフォスター)はファーストコンタクトを果たしますが、 (この場面は本当に感動的!!) それが科学的に実証されなかったことで、糾弾されます。 糾弾に対して、最後に彼女が語るセリフが本当にすばらしいです。 真理に出会った時、それがどれだけ荒唐無稽だろうと、どれだけ否定されようとも、 心の奥が「そうだ!」と叫んでやまないものなのでしょうね。 リンゴ農家の木村秋則さんの本には、木村さんが体験した数々の「ファーストコンタクト」が書かれています。 (それはETに限らず!) この不思議な体験を率直に本になさった木村さんの勇気がすばらしい! 世界はまだまだ広いんだよ、もっと自由でおもしろいんだよと、身を持って伝えてくれています。 スポンサーサイト
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